全企業はDXに取り組まねばならない。時代がデジタルトレンドである以上、「デジタルを使ってどうビジネスモデルを進化させるのか」という課題に、真正面から向き合い考えなくてはならないのだ。言い方を変えると、自分が受け継いだ(生み出した)ビジネスモデルについて、デジタルという着眼から進化させることは、今の時代を生きる我々の責務とも考える。
経営者や会社を引っ張るリーダーが、「デジタルはよくわからない・・・」や、「若い人たちがやってくれたらいい。。。」といった姿勢では、あっというまに会社の競争優位性や顧客への提供価値は、相対的に下がってしまうだろう。
ただし、DXと口で簡単に言っても、失敗する企業も多数ある。今回は、DXプロジェクトを立ち上げる際に押さえるべきポイントや、進め方・ステップについて、実例を踏まえながらご説明させて頂く。
プロジェクト発足における重点は下記3点である
■全体最適であることは大事であるが、それよりもスピードを重視して「やりたい部署・人」から始める
■解決すべき課題・問題を起点にするよりも、デジタルツールで出来ることを理解して、何をするかを考える
■効果の大きい業務や影響の大きい業務から始めずに、すぐに効果が見える範囲から始める
日時 |
2021年11月16日(火) 16:00〜17:00 2021年11月25日(木) 10:00〜11:00 |
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会場 | ZOOM開催 |
申込期限 | 2021年11月15日(月)23:59まで |
参加費 |
無料 |
定員 | 15名 |
主催 | 株式会社タナベ経営 中四国支社 |
講師 | 中四国支社副支社長 兼 尖端技術研究会リーダー 森重裕彰 |
お問い合わせ |
090-2278-6038(スタッフ:中四国支社 守田) amorita@tanabekeiei.co.jp |