移住や創業に関心を持つ地域外在住者が、その地域に移住し、事業承継するモデル。　　　　　　　　　　　移住促進に取り組む自治体と事業承継に取り組む民間事業者の連携の在り方に関する事例をご紹介いたします。

• イントロダクション（タナベコンサルティング　村上）
• 対談　-バトンズ　鈴木氏　×　西条市役所　安田氏　×　タナベコンサルティング　浜岡-

テーマ：『移住型事業承継で地方経済を活性化させる』

• まとめ（タナベコンサルティング　村上）

• 自治体・支援事業者から見た事業承継の課題
• 西条市・バトンズの役割と支援内容
• 今後の活動展開と事業承継支援の方向性

• 移住促進に関心のある自治体
• 事業者（主に譲受側）の方
• 支援機関等の方

2004年日本M&Aセンター入社後、再生型M&Aや事業承継型M&Aなど幅広い実務を経験。2020年バトンズ取締役就任。公的機関、金融機関などとの連携推進部門を管掌。また、経済産業省の公共事業責任者や東京都のM&A マッチング支援事業の責任者を兼務し、2022年取締役CSOに就任。

2004年四国経済産業局入局。中小企業の経営支援やものづくり振興新事業活動の支援に従事。2018年の西日本豪雨の発生では、臨時に組織された復興推進室で事業者の復旧・復興を支援。その後、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大する中、金融や給付金、事業再生など中小企業支援に携わる。2021年より愛媛県西条市に出向し、新型コロナウイルス感染症対策や経営基盤安定化などポストコロナ時代に向けた取組を展開するとともに、事業承継を円滑に進めるための関係施策に取り組んでいる。

2006年タナベ経営（現タナベコンサルティング）入社。2019年よりファンクションコンサルティング大阪本部本部長代理に就任。経営者の志を受け止めるコンサルティングスタイルで、ホールディング設立支援・グループ経営システム構築・事業承継計画策定・企業再生など、機能別・症状別の課題解決コンサルティングに定評がある。また、組織経営体制構築に向けた制度設計、後継者・経営幹部育成も数多く手掛け、実績を残している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学（MBA）修了

収益財務戦略構築を軸としたコンサルティングで、成長企業の収益力強化、再建企業の収益構造改革などを中心に幅広く活躍中。特に、クライアントの業績向上に向けた計画数字をやりきるためのマネジメント体制構築から実行徹底を得意とし、多くの企業で高い評価を得ている。

参加者全員に、TCGREVIEW（タナベコンサルティングによる経営雑誌）2022年1月号、テーマ「事業承継　EXIT　PLAN」をプレゼント！

多くの企業が事業承継期を迎える中、親族内承継のほか、第三者承継、ホールディング経営、M&Aなど、多岐にわたる承継方法と承継を経営戦略に組み込んで発展し続ける企業の取り組みを紹介しています。