【事業承継M&A・カーブアウト】 企業の存続・成長を目的とした 戦略的譲渡のポイントと事前準備
年末年始で自社の将来についてお考えになられた経営者様も多かったことと拝察いたします。
企業を存続あるいは成長させるために、自力成長だけではなく他社(第三者)と組むことは一般化しつつあります。
外部環境の変化は加速しており、事業のライフサイクルも以前と比べて短期で移り変わっていく中で、
企業を中長期的にどのような方向に導いていくかは喫緊の課題です。
事業承継期にある企業において、後継者育成が難しい場合は第三者に会社を託して成長の道を探ることが考えられます。
また、順調に成長しているように見える企業でも、実は内部では収益力が鈍っている事業があるかもしれません。
そのような際に、ベストオーナー(事業を最も輝かせることができる経営者)にその事業を託して再成長の道を探ることも事業戦略の一手となります。
適切なタイミングで第三者に企業(事業)を託すことは立派な戦略の一つです。
・譲渡を検討するタイミングとは―他の経営者はどんな時に譲渡を決断するのか?―
・株式(事業)譲渡のメリット・デメリット
・譲渡を進めるに当たっての事前準備と留意点
という視点を持っていただき、「譲渡・資本移動」という手法を研究していきましょう。
※好評につき、2022年10月に開催したウェビナーを再演します。